まちなか温泉 青森センターホテル
2022年10月訪問
今回ご紹介するのは、青森センターホテルです。青森駅から徒歩5分のこのホテルは、
街の中心で源泉を愉しめるたったひとつのビジネスホテル
と公式サイトに書いてあります。
実はぴーぱー、1年ほど前に立ち寄り湯でこの温泉を利用したんです。その時はまさか1年後に、今度は泊まりに来ることになるとは思ってもみませんでした。
というわけで、1年ぶりに到着。
前回は正面からの写真を載せたので、今回は裏通りからの全景を載せてみました。
徒歩で近所に買い物とか行く時は、この出入口も便利です。
次は駐車場からホテルフロントへの動線をご紹介します。
ぴーぱーは立ち寄り湯利用で一度来たことがあるのでわかりましたが、宿泊利用で初めて来る人は、もしかしたら駐車場の場所で迷うかもしれません。
心配な方は、青森まちなかおんせんで予習してから行ってください。
宿泊者は駐車場のエレベーターで2Fに行きます。駐車場は、1泊600円です。
2Fに着くと、このような案内表示があります。
途中分岐点があったりしてちょっと迷いますが、
奥へ奥へと進んでいけば間違いないです。
結構遠いですけどね。
はい、着きました。
夕方はチェックインの列ができてたフロントです。
フロント周辺には色々なアメニティが置いてあります。
化粧品や、
子供用スリッパ。
コーヒーとココアのフリードリンクや電子レンジもあります。
チェックイン手続きを済ませたら鍵を受け取り、部屋に向かいました。
お部屋
お部屋は7Fでした。
今回じゃらんで予約したのは
プラン名:【スタンダード】無料朝食付のスタンダードなプラン
部屋タイプ:【禁煙】スーペリアツイン 平日泊:3人一部屋 1人 / 5,177円
23.8㎡のスーペリアツインです。3人一部屋で検索すると、この部屋タイプになります。
123cm幅のベッドが2台。
それぞれの枕元にライトはありますが、コンセントはありません。
館内着は作務衣タイプ。部屋用のタオルとは別に温泉用のタオルも置いてあります。
窓からの眺望はこんな感じ。
2人で泊まる時はソファですが、3人利用だとソファベッドになってます。
ソファなのでベッドヘッドはなく、無理矢理枕が置いてあります。
ソファベッドの奥にテレビと冷蔵庫。
冷蔵庫の中にサービスのペット水が入ってます。
3人泊ですが、イスはこれ1個。テーブルは小さめのティーテーブルです。
机の上にグラスとカップ。
机の下の棚の中に、ドライヤーと湯沸かしポット。
クローゼットの中に消臭スプレー。
スリッパはビニールタイプのみです。
クローゼットの向かいにユニットバスルーム。
必要なアメニティはフロント横から取ってくるので、部屋には何も置いてません。
部屋風呂用のタオル。
タオルをたくさん用意してくれるのは有難いですが、使ったタオルを掛ける場所がなくて困りました。3人分だとなおさらです。
部屋風呂用の足拭きマットも3枚あります。
部屋の鍵は1本しかもらえませんが、オレンジ色のキーホルダーは3本もらえます。
後で説明しますが、このキーホルダーは温泉に行く時に必要なんです。
部屋はまあまあ広いです。ただ3人でイス1個は不便です。
Wifiパスワードは難しい上に室内には置いてなくて、廊下まで見に行きました。速度は問題ありません。
温泉大浴場
館内をチェックしながら温泉大浴場に行ってみましょう。
廊下に出ると、忘れ物注意の貼り紙がしてあります。これはなかなか効果的かも♪
7Fの廊下にソフトドリンクの自販機がありました。横にズボンプレッサーもあります。
5Fにやってきました。
5Fはソフトドリンクとアルコールの自販機が並んでます。
アルコールの種類と値段はこんな感じ。
5Fにはコインランドリーもあります。
300円の洗濯機2台と、20分100円の乾燥機2台。洗剤は50円で販売してます。
製氷機も同じスペースにありました。
フロント階に降りてきました。
フロント前に館内の地図が掲示されています。
温泉へ行くには、車で来た方は駐車場方向に向かえば間違いないです。
長い通路を通って、
入口に到着です。
朝食会場と青森まちなかおんせんの入口は一緒です。
この入口で、チェックイン時に1人1本もらったキーホルダーが活躍します。
部屋の照明を点けるのと同じ要領でキーホルダーを挿し込むと、ドアロックが解除されるんです。
温泉エリアは裸足で移動するので、部屋から履いてきたスリッパはここに置いていってください。
男湯と女湯の分かれ道です。
お風呂の詳しい案内は、青森まちなかおんせんをどうぞ。
朝食
宿泊者は朝食バイキングが無料で付いてきます。
会場は、温泉棟の1Fにあるレストラン ふるかわ亭です。
夜は居酒屋でメニュー豊富らしいです。詳しくは、公式サイトをどうぞ。
さて、何を食べようかな♪
まずは和食系からスタート。
サラダ系。
アジフライや磯辺フリッターは、いつ見ても品薄です。
シュウマイ、お茶漬け、おかゆ。
郷土料理だという、けの汁。
これも郷土料理の、帆立の貝焼き味噌。この数なので、出てくるとあっという間になくなります!!
なんとかゲットして食べてみましたが、帆立より卵の方が多くて ”貝焼き味噌” というより ”スクランブルエッグ” ですね。
りんごも人気。
パン。
ビーフカレー。
りんごと牛乳はこだわりの品。
ドリップコーヒー。
洋風。
和風。
カレー。
デザート。
8時くらいに行ってみたら結構混んでました。料理を取るのは行列です!
ローストビーフとか貝焼き味噌など人気の品はすぐになくなるけど、補充してくれます。でも人気の品ほど一皿に乗ってる量が少ない気がします。だから、少ないからなくなるのか?人気だからなくなるのか?はわかりません。
貝焼き味噌はイマイチでしたが、ローストビーフは美味しかったです。それからヨーグルトも美味しいし、りんごジュースも風味が良いです。
全体的に、居酒屋メニューみたいなものが多いように思いました。
会場は混んでましたが、ビジネス利用が多いのか一人客が多く、混んでても静かでした。
泊まった感想
この日は青森市内のホテルがどこも高く、唯一許容範囲の値段だったのがこの青森センターホテルでした。
青森市内の宿は、金曜日だったりイベントがあったりすると値段が跳ね上がるようですね。予約するとき、事前に下調べしておいた値段とあまりに違っているので驚きました。
部屋は特に問題ないです。アメニティバイキングの種類が豊富だったり、フリードリンクがあったりとホスピタリティを感じます。
温泉は相変わらず混んでます。そして地元の常連さんの貫禄と場所取りがスゴイです。高齢の母親を連れて行きましたが、早々に「もう出よう」と言われました。
コスパ的には悪くないと思うので、温泉好きや大浴場付きを求める人にはオススメできるホテルです。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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