函館国際ホテル(函館温泉)
2022年10月訪問
今回ご紹介するのは、函館国際ホテルです。
函館国際ホテルに泊まるのは、4回目。以前このブログでも紹介しました。
それなのにリピートしようと思ったのは、なんと温泉大浴場ができたからです!びっくり!!
というわけで、初めて車で到着しました。
外観もずいぶん変わりましたね。2016年からマイステイズホテルグループに入ったそうで、格式あるホテルからモダンなホテルに変化したようです。
立派な車寄せがある玄関前。
駐車場は屋内、屋外の2ヶ所あります。ぴーぱーは屋外を利用しましたが、屋内駐車場は車寄せの先に小さく見えるPマークが入口です。
284台収容可能な駐車場は、1泊1,000円。
チェックイン日の11:00〜チェックアウト日の14:00まで停められて、途中入出庫も可能です。
屋内駐車場はエントランスに直結しています。
屋外駐車場は、正面玄関のちょうど反対側にあります。
チケットを取って入庫し、フロントで磁気処理してもらいます。
館内への出入りは西館から。
荷物を持って中に入ります。
館内に入るとすぐに西館のエレベーターがあります。
本館、東館宿泊の人は、この長い渡り廊下を進んでください。
途中にこんなスペースとか、
売店もあります。
フロントの方へ行かずに渡り廊下を真っ直ぐ進むと、朝食会場のアゼリアがあります。
もう何回も朝食は頂いてるので、今回は素泊まりにしました。
さて、ここがフロントです。
屋外駐車場から来た場合は、写真の左奥からここに到着する感じです。
屋内駐車場から来ると、
こんなロビースペースを通って、
奥がフロントです。
ちなみに正面玄関から入ってきてもほぼ同じです。どこから入ってきても ”フロント” は遠く、建物の中心にある感じです。
フロントでチェックイン手続き後、鍵を受け取って部屋に向かいました。
お部屋
お部屋は東館の4Fでした。
今回じゃらんで予約したのは
プラン名:【ファミリープラン/素泊まり】赤ちゃん・お子様歓迎!
広めのお部屋でゆっくりと♪グループ旅行にも♪
部屋タイプ:【禁煙】ジャパニーズファミリールーム/35平米
平日泊:3人一部屋 1人 / 5,170円(入湯税別)
中に入ると手前はカーペット敷きの洋室ですが、
ベッドの下は畳敷きになっていて、奥に布団を敷けば4人まで泊まれる部屋です。
通常のベッドが3台入ってるのは、3人泊にはありがたいですね。
部屋着は上下セパレートタイプ。
レストラン、ホテルショップ、1Fロビー以外はスリッパと部屋着でOKです。
テレビは畳スペースの方にあります。
窓からの眺望は寂れた感じ。
西館と本館も見えます。
手前にある本館の部屋からは、函館山が見えるんじゃないでしょうか。
カーペット部分にイスとテーブル。
机の上にコーヒーサーバー。
ペット水のサービスもあります。
冷蔵庫はスイッチを入れて使ってください。
冷蔵庫横の引き出しの中にカップやグラス類。
下の引き出しに湯沸しポットとアイスペール。
スリッパは使い捨てとビニールタイプの2種類。
スリッパの向かい側の棚にはベッドパットの予備?などが入ってます。
ユニットバスルームです。
アメニティは4人分置いてあります。
タオルも4人分。
大浴場に行く時は部屋のタオルを持っていってください。バスタオルの上に、それ用のバッグが置いてあります。
使わなかったけど、浴槽は大きめです。
4Fのフロアマップです。
フロアの中央を境に部屋のタイプが分かれていて、エレベーターは中央にあります。
部屋はとてもキレイで、Wifiの速度も問題ありません。窓からの眺望はガッカリですが、素泊まりプランだから仕方ないですね。
天然温泉展望大浴場「汐見の湯」
館内を見学しながら大浴場に行ってみましょう。
大浴場がある13Fは、部屋のカードキーをかざさないとボタンを押すことができません。そのためカードキーは1人1枚もらえます。
自販機コーナーは客室フロア各階にあるようです。製氷機も同じ場所にあります。
アルコールの種類と値段はこんな感じ。
3Fに降りてきました。
マッサージサロンと、
アートギャラリー。
コインランドリーもあります。
洗濯乾燥機が3台並んでいて、
使い方と料金はこんな感じ。
ここにも自販機と製氷機、両替機もあります。
本館13Fにやってきました。
エレベーターを降りると、目の前に夜なら函館市内の夜景が見えます。
写真は朝ですが、夜はマッサージコーナーもありました。
角を曲がると、奥が大浴場。
手前にラウンジがあります。
雰囲気は悪くないですが、眺望はラビスタ函館ベイの方が上だと思います。
日中はこんな感じです。
自販機の並びに無料のアイスキャンディーが置いてありました。
種類も豊富です。
改めて、大浴場です。
写真突き当たりが男湯、自販機コーナーのすぐ後ろにチラッと見える赤い暖簾が女湯の入口です。女湯の入口前にはカウンターがあり、女性スタッフが常駐していました。
それほど広くない脱衣所は、無料の鍵付きロッカーと冷水機完備。洗面台は7〜8カ所あり、メイク落としと洗顔料が置いてあります。
浴室に入ると手前に洗い場があるのでそこを使いましたが、奥の方にもありました。浴室の洗い場にも、脱衣所とは違う種類のメイク落としと洗顔料が置かれています。
女湯は内湯のみで、窓に沿って大きい浴槽が1つあるだけです。全面窓ですが、目隠し用のシートが貼られているので公式サイトの写真のような絶景は望めません。
温泉分析書によると、源泉温度は57度。PH6.4のナトリウム塩化物強塩温泉です。加水加温循環塩素で全く透明なお湯ですが、舐めるとかなり塩っぱいです!塩素臭はお湯をすくって嗅ぐとする程度でした。
大浴場は、夜はすごく混んでました。
泊まった感想
今回の部屋タイプは初めて泊まりましたが、明るくてキレイな部屋です。4人だとさすがに狭いと思いますが、3人旅にはオススメできます。
新設された温泉大浴場は、公式サイトを見て期待していたほどの眺望はありませんでした。ただ「眺めが良かった」と書いてる人もいるので、入った時のタイミング?とかもあるのかもしれません。浴室からの眺望はイマイチでしたが、13Fラウンジからの眺めはそれなりに楽しめました。
駅からは離れているけど徒歩圏内です。駐車場は長時間停められるので、車派にも便利なホテルだと思います。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
-
前の記事
85歳 北海道へ!〜17北海道最後の夜 2023.04.19
-
次の記事
ホテルマイステイズ函館五稜郭 2023.04.25