フォートリート+那須高原(旧 那須高原 ホテルビューパレス)(那須湯本温泉)
- 2022.12.11
- 今夜の宿 栃木県 日本-2016~2024
- ホテル, 温泉大浴場
2022年5月訪問
今回ご紹介するのは、那須高原 ホテルビューパレスです。
ここは那須湯本温泉の宿が連なる通りからは少し奥まった所にあるものの、同じ鹿の湯源泉を引いてるそうなので以前から気になっていました。
とはいえ、他の宿に比べると高めの値段設定。安宿専門のぴーぱーにとっては高嶺の花です、、、。
ところがこの度、地域ブロック割の恩恵を受けることができたので、思い切って予約しました!!
というわけで、到着。
駐車場は、思っていたほど広くありません。
荷物を持って建物に向かいます。
フロントもそれほど広くありません。
入口横に、ささやかな売店があります。
フロント奥にロビースペース。
クラシカルな雰囲気が、ホテルマロウド箱根を思い出させます。
ロビーの端に喫煙室。
電子レンジも置いてあります。
ロビースペースからフロントの方を見ると、こんな感じ。
チェックイン開始は15時〜ですが、15時少し前になるとお年寄りのグループが続々とやってきました。部屋の準備さえできていれば、早めのチェックインも可能なようです。
ぴーぱーも、鍵を受け取って部屋に向かいました。
お部屋
お部屋は3Fでした。
建物は横に長いので、エレベーターから遠い部屋になると移動が大変かもしれません。
今回JTBで予約したのは、JTBシンプルプラン<朝食付き>。
部屋タイプはスタンダードツインで、平日泊 1人/10,500円(入湯税別)です。
それが、ブロック割利用で10,000円引! 1人5,000円くらいで泊まれました!!
ドアを開けてびっくり。
部屋に入ると、まずはこんな洒落たコーナーがあるんです♪
湯沸しポットやお茶セット、グラスが置いてあります。
その下に冷蔵庫。
お茶セットの横に洗面台。
アメニティはこんな感じ。
洗面台の下にドライヤーがあります。
洗面台の横はユニットバスルーム。
使わなかったけど、大きな浴槽です。
洗面コーナーと客室スペースの境目にスリッパが置いてあり、
奥が客室です。
窓際にシーティングコーナー。
窓からは、関東平野を眺めることができます。
バルコニーまで出てみると、下に温泉棟が見えました。
部屋に戻って、
ベッドの反対側に、テレビとデスク。
デスク上には、温泉ホテルらしく化粧品が設置されています。
ベッドの横にクローゼット。
クローゼットの中に金庫と引き出しがあり、引き出しの中にタオルと浴衣が入ってます。
レストラン以外は浴衣でOKです。
部屋の鍵が2本もらえるのは嬉しいサービス。
部屋は想像以上に広く、シックなインテリアで落ち着きます。
設備が古いのか、ベッドサイドにコンセントがないのはちょっと不便。Wifiは問題ない速さです。
大浴場
館内を見学しながら大浴場に行ってみましょう。
まずは、ここ。
3Fのランドリーコーナーです。
無料で使えるランドリーコーナーには、洗濯機と乾燥機が各2台ありました。洗剤は売店で販売しています。
エレベーターで1Fに向かいます。
ちなみに、エレベーターは1基しかありません。
エレベーター横の自販機では、アルコールも販売しています。
大浴場の利用時間は下記の通りです。
1Fに到着し案内に従って進むと、
ここにも自販機コーナーがありました。
アルコールあり。
製氷機もあり。
レストランと大浴場は、階段の先にあるようです。
レストランを通り過ぎて、さらに階段を降りると
大浴場に到着です。
浴室の入口に冷水サービスあり。
広くはありませんが、お休み処もあります。
マッサージ機は10分/100円です。
では入ってみましょう。
脱衣所は、それほど広くありません。
間引いて置かれた脱衣カゴの他に、無料で使える貴重品ロッカーがあります。男女共に、洗面台には温泉でよく見かける化粧品がズラッと並んでいます。
内湯は狭いです。なおかつ温泉ではありません。洗い場は5〜6カ所。部屋と同じ種類のシャンプーと、洗顔料がおいてあります。
露天は、鹿の湯源泉です。内湯よりは大きい浴槽の屋根付き露天で、周りの木々を眺めながら入浴できます。
循環ですが湯温は熱めで、十分鹿の湯源泉らしさを味わうことができました。
お風呂の詳しい案内は、公式サイトをどうぞ。
朝食
朝食は、レストラン ラ・テラスです。
階段を降りたすぐ横に入口がありました。
平日のせいか、空いてる店内。
窓際の席に案内してくれました。
さて、何を食べようかな。
手前に各種ドリンクがあり、
続いてデザート。
サラダや野菜系も小分けにされています。
カレーがあるのは嬉しいですね。
生卵、納豆、ふりかけ。
一番奥に、和風か洋風を選べる盛り合わせコーナーがあります。
ドリンクコーナーの横に、パンとご飯、味噌汁がありました。
え?これだけ?
と思うでしょうが、料理を取りに行っている間に下のプレートがテーブルに運ばれていました。
なので、洋風でまとめるとこんな感じ。
和風はこんな感じ+プレートです。
足りない方はカレーもどうぞ。
デザートは全4種類取ってきました。
少々寂しい気もしますが、一応お腹は満たされます。
レストランスタッフも感じよく、朝のひと時をのんびり過ごすことができました。
泊まった感想
施設は古く館内がやや暗い感じもしますが、違う言い方をすれば ”大人な雰囲気” です。宿泊者に年配の方が多いのもわかる気がします。
部屋は広くて過ごしやすいし、スタッフは皆さん親切です。
循環ではありますが、鹿の湯源泉を味わえる貴重なホテルかもしれません。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
-
前の記事
きょ〜ふの車泊体験、、、 2022.12.08
-
次の記事
包丁入れにカギ付ける 2022.12.14