下みちの旅 北海道〜18 納沙布岬着!
- 2022.01.26
- ぴーよしは行く!! 下みちの旅〜北海道編2021.10
- サファリ, 旅, 車泊
根室半島の最東端、納沙布岬に着きました。
かなり東に来たものです。
岬には、真っ白な納沙布灯台がありました。
北海道で最初にできた灯台だそうです。
岬の海岸には、波と一緒に昆布が打ち上げられていました。
ここは昆布漁が盛んらしく、海辺の空き地はどこも昆布干し場。
それを知らない車が駐車するようです。
これは灯台の下にあった野鳥観察小屋。
北海道では、いろいろな場所に作られています。
宿泊に丁度良いサイズですが、そういうことはしてはいけません・笑。
納沙布岬の沖には北方領土の島々が、手に取るような近さで見えました。
これは歯舞諸島。真っ平らな島々です。
北方領土について紹介している北方館。
只今勉強中。
国後島、択捉島には大きな火山があって、温泉が湧いているそうです。
2Fの窓際にはズラリと双眼鏡。北方領土の建物などがよく見えます。ホントに近いんですね。
ちなみにこれらの双眼鏡は高いんですよ。多分一台100万はします。まるで日本の双眼鏡メーカー各社の最高級機種の展示場のようです。高性能です。ほすぃ〜。
岬にある高いタワー。
あれに登れば、北方領土がもっとよく見えるに違いない、、、と思って行ってみたら廃業していました。どうするんだ?このタワー。その内古くなって取り壊さなきゃ危なくなるのでは?そうなったら誰が金払うのか?
■春国岱原生野鳥公園(しゅんくにたい原生野鳥公園)
昨日訪れた風蓮湖と海の間にできた砂州に作られた公園です。
砂州を歩きながら、自然や野鳥を見る事ができます。
車を駐車場に駐めると、ここは海抜1.1m。
なにしろこんな場所ですから、津波が来たら逃げ場がない。
どうか歩いている間に、地震が起きませんように・祈。
東日本大震災以降、海抜表示を見る度に、こんなことを思ってしまいます。
秋ですから、枯れ草と干潟。自然や野鳥の姿はどこに、、、
しかも通行止め。
やむなく引き返しました。
秋にここを訪れるのは、あまりオススメしません・笑。
■開陽台キャンプ場
今日の車泊場所。
なんでも北海道をツーリングする “ライダーの聖地” として有名な絶景キャンプ場らしいです。
行く途中にあった看板。
330度の絶景ってナンダ? 普通360度だよなあ。
駐車場に着いたら早くも夕暮れ。
でも確かにバツグンの景色です。“聖地” になるのもうなずけます。
北海道まで走ってきてこの景色を見たら感動モノです。
夜は音一つしません。大きな広い空に天の川がかかっていました。
大地、地球、宇宙をイメージできる夜でした。
このキャンプ場の詳細は、ぱーのブログへ↓
今日の移動距離。137km。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの50代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
-
前の記事
ふく井ホテル(モール温泉) 2022.01.23
-
次の記事
エアバッグ修理〜1 バラバラ編 2022.01.28