しろがね湯(銀山温泉)

2018年6月訪問

銀山温泉の老舗能登屋旅館に宿泊したら、プランの特典で公衆浴場の入浴券がもらえました。

特 典
公衆浴場「しろがね湯」の入浴券を無料でお配りしておりますので、ご希望がございましたらフロントまでお申し付け下さいませ。

やった!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

手作り風の券なので、もしかしたら能登屋旅館独自のサービスなのかもしれません。能登屋旅館さん、ありがとうございます♪

というわけで、能登屋旅館を出発し温泉街を歩いて向かいます。

温泉街の川沿いには、このように温泉が湧き出してる場所があります。この辺りを通ると、ふわっと硫黄臭が漂って良い感じ♪

無料の足湯もあります。前日は、何人か利用者がいました。

しろがね湯は、温泉街から少し外れた場所にありました。共同駐車場の近くです。

ぴーぱーがイメージする「公衆浴場」とはかけ離れた外観だったので、最初は通り過ぎそうになりましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ 皆さんも気をつけてください。

しろがね湯の前の風景。

能登屋旅館からほんのちょっと歩いただけなのに、すっかり普通の田舎の景色になってしまいました。

では入ってみましょう。

入口を入ると、係の男性が一人で受付してました。平日の午前中だから暇そうです。

入浴券を渡すと、お風呂の注意事項等を教えてくれました。

 

2Fのお風呂

「女湯は2Fね」と言われました。改めて口コミ等を見ると、日によって1Fが女湯になることもあるそうですね。どういう風に決めているのかは不明です。

言われた通り、階段を上がります。

上から1Fを見おろすと、こんな感じです。

2Fに行くと、すぐに脱衣所。

分析書を見て面白いことを発見しました。

源泉は能登屋旅館と同じ協組2,3,6号泉。そして採水位置も同じで足湯注湯口です。昨日は『能登屋旅館に足湯なんてあったかな!?』と訝しく思いましたが、もしかしたら温泉街にあった、さっきの足湯のことでしょうか!?

採水位置の “足湯注湯口” って、これですか!? 

真実はわかりませんが、もしこれが銀山温泉の源泉の元だとしたら納得できます。ちょっと触ってみたら濃い感じのお湯だったし、この辺りはぷ〜んと良い硫黄泉の香りが漂ってました。

銀山温泉、実は凄いお湯だったりして!?

では入ってみましょう。

浴室に入ると、建物と同じ形の浴槽があります。

公衆浴場には珍しく、石鹸類もありました。シャワーもあります。

受付の男性に「浴槽の淵にお湯をかけないでね」と何度も言われました。下に落ちるらしいです。

 

1Fのお風呂

1Fのお風呂も明るくてキレイな脱衣所です。

写真を見て驚いたのは浴室。

えっ!窓なし Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

窓なしです!!

こちらも石鹸類は置いてあります。

お互いに能登屋旅館で朝風呂入ってきたので、確認程度の入浴でした。

お湯は、、、、??

あまり印象に残っていません。能登屋旅館よりは硫黄臭を感じたような(?)気もします。でも、それほど違いは感じませんでした。

 

立ち寄った感想

このしろがね湯、入浴料は500円です。500円もするから石鹸類も置いてあるのかもしれませんが、狭いし、500円はちょっと高くないですか?(´・ω・`)

ぴーぱー訪問時は誰もいませんでしたが、混む時は入浴待ちになることもあるそうですよ!

そこまでして入るようなお風呂でもない気がしますが、、、、、。

尾花沢市の銀山温泉の観光サイトを見ると、共同浴場のことや温泉街の足湯のことが紹介されていました。足湯はやはり、源泉をそのまま使用しているそうです。

温泉街で一番良いお湯は、もしかしたらあの足湯では!? と思う、ぴーぱーでした。