ギニア4~ぴーよし捕まる

ホテルを10時半にチェックアウト。

最初に銀行でキャッシングしました。
ここ数日、毎日両替やキャッシングしていますがどうしてかと言うと、小市民なので一度に沢山引き出すのが怖いのです。なにしろ0(ゼロ)が沢山付く国なので、300万ギニアフラン(約5万円)を一度に引き出す勇気がないのです。

例によって、ぱーがATMに行っている間、ぴーよしは車の番。とりあえず100万フランキャッシングしました。

車でお留守番中。銀行の脇道なので、どうも居心地が悪い。早く帰ってこないかなあ。

それでは今日のホテルへ移動しますが、この辺りは昨日よりさらにカオスです。

車の走る余地がありませんが、決してホコ天ではないのです。

一度、老人がデイビーの前に立ち塞がり敬礼するので、こちらも冗談で敬礼したら、よほど嬉しかったのか運転席の窓を何度も叩き続けるのです。その行動がチビガキと一緒です。とてもマトモには見えません。薄気味悪い。チビガキがそのまま80歳になったようです。この国の問題の一端を見た気持ちがしました。

その後もグーグルナビが言うとおりに走って、とあるT時路の突き当たりで左折しようとほんの1、2m斜め左に出たら、

捕まりました。

脇から鬼の形相をした太った婦人警官が長い棒持って出てきて、何か叫びながらデイビーの前に立ち塞がり、他の警官が前後を鉄柵で動けないようにブロックました。やけに手際のいい連携プレーです。婦警はぴーよしに降りるように怒鳴りながらジェスチャーしています。

降りたらさらに怖い顔して捲し立てます。こっちに来いって言うのでついていったら、木の枝と電柱の影になった見にくい場所に、左折禁止の標識がありました。婦警はそれを指さして、さも得意げにまるで鬼の首取ったかのようにさらに捲し立てます。
どうやら左折禁止を左折したので捕まったようです。でもフランス語なので何言ってるのかわかりません。さらに数人の警官が来て取り囲まれ、口々にフランス語で何か言うのですが、わからないので苦笑いするしかありません。

その内に一人が耳元で「マネー、、、」と囁きました。賄賂払えば見逃してやると言う意味でしょう。なるほど。コイツらみんなグルですね。分かりにくい左折禁止箇所で待ち構えて、間違えて左折した人から罰金という賄賂を巻き上げて小遣い稼ぎしているに違いありません。
でもそういうことならここで負けるわけには行きません。

苦笑しながら「何言ってるか全然わかりましぇ~ん」で押し通すぴーよし。ぱーは「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣き落とし作戦。二人の連携プレー演技。そんな状態が10分は続いたでしょうか、、、、、とうとう相手が根負けして、

「行っていい」となりました。無罪放免。勝利!!

どうだザマアミロ。でもしばらくはドキドキがおさまりませんでした。
この場所は左折禁止がわかりづらいので、地元の人も曲がってしまうようです。次々にぴーよしのような犠牲者が捕まっています。中には「ふざけんなバカやろー!」見たいなこと言って振り切って走り去っていく車もありました。

信号無視も逆走もアリなのに、左折禁止は許されないギニア。

今回は、↓図の右下から来て、コンクリートバリア手前の突き当たりを左折しようとしたら捕まったのです。ここは右上行きのN1の側道なので、右上方向への一方通行なのです。でもGoogleマップが左折してから右に大きくUターンしてN1に乗るようにナビするので捕まりました。
ここを通る時は気をつけてください。

ZAMBEZI INN HOTEL

今日の宿泊先。このホテルの詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。

デイビーをホテル駐車場に置いて一息ついたら、歩いて空港へ向かいます。昨日できなかったeVISAを正式VISAにしてパスポートに貼ってもらうためです。

グーグルの言うとおりに歩いていたら、こんな景色になってきて、

こうなりました。ぴーぱー人生で一番ディープなローカルマーケットでした。
少しドキドキしましたが、いい経験でした。

【ビザステッカー手続き】

空港敷地内のP1駐車場ゲート↓から駐車場に入ります。

その後「Departure」と書かれた入口に入り、渡り廊下で隣のターミナルビル本館へ向かいます。途中3回ほどポリスが座っていますが、その都度「ビザステッカー」と言えば通してくれます。

ターミナルビルに入ると右手がDeparture、左手がArrivalホールなので、左の小さな通路を通ってArrivalホールへ。入ったらターンテーブル手前を右に曲がるとパスコンブースが並んでいます。一番右のブース通路を通って少し進んで右に振り向くと「VISA ARRIVAL」と書かれたブースがあり、そこで手続きできます。分からなければ、その辺の空港スタッフに聞けば教えてくれます。なにしろ毎日こういう人が次々来ているはずなので。

で、そこの女性係にパスポートとeVISA仮用紙を出したら、数分で正式VISAを発行してパスポートに貼ってくれました。
これが正式なビザスッテカー↓

非常に簡単でした。Ioverlanderの口コミでは、通路のポリスや発行係から賄賂を要求されたとか、駐車場に駐めたら「そこはVIP用スペースだ」と言われて高額請求されたとか、「機械が壊れているので発行できない」と言われたとか、悪いことばかり書いてあったので戦々恐々としていたのです。

まあ皆親切とは言いませんが、無表情で無愛想ながらも通してくれました。でも車では来ないほうが無難な気がしました。駐車場の料金支払いはややこしそうです。

午後はホテルでゆっくりしました。停電数回。突風1回。でも雨は降らず。

夕方、門番のオジサンが部屋をノックしに来て、「ちょっと見に来い」と言うのでついて行ったら、なんとデイビーを洗車してくれていたのでした。ピッカピカになっていました。オジサンは親指立ててグッドサイン出して、笑顔で詰所へ戻って行きました。なにしろギニアの赤茶色の土ほこりでひどい状態だったので助かりました。
(後でわかったのですが、これはホテルのオーナーが良い口コミレビューを書いて欲しくて、おじさんに指示して洗車させたのでした。おじさんは他の車も何台も洗車させられていました。おじさんも大変です。)

いずれにせよ、ありがとう!オジサン。

今日の歩行距離5.8km。

今日の移動距離5km。