Rent a room Bruno(ベクレアン)
2025年8月訪問
ベクレアンで泊まったのは、Rent a room Brunoです。ルーマニアは通過するだけなので、ルート上の適当な距離と値段で宿を決めました。民泊なのでGoogleマップには表示されませんが、この辺りです。
この日の旅記事はこちら↓
当日13時過ぎに「到着時間を教えてください」とメッセージが入りました。ほぼ時間通りに到着したけれど、どれが民泊の建物なのかわかりません。困って「到着しました」とメッセージを送ったら、しばらくして若い女性が外に出てきてくれました。
そして門を開けて、車を中に入れるようにと手招きしてくれます。
この細い道をバックで下がっていきます。
奥まで行くと、ようやく予約サイトの写真で見た建物がありました。いつも外観で建物を特定するけれど、ここは外からは全く見えないので場所がわからなかったんです。
彼女について建物に向かいます。
「あれはボーイフレンドが作ったのよ」と嬉しそうに説明してくれたけど、なんだろう?サンデッキ?
建物内に入ると、まずは広いリビングルームがあります。
共用ルームだそうです。
奥にキッチンがあります。
1Fにはオーナーである彼女がボーイフレンド?と住んでいて、彼らもこのキッチンを使うみたいです。
キッチンには一通りのものが揃ってます。
大型冷蔵庫完備です。
オーナーカップルが住んでるので冷蔵庫の中は色々入ってるけれど、上段はカラです。おそらく宿泊者用に空けているんだと思います。そういう民泊多いです。
キッチンで洗い物をしていらオーナーのボーイフレンドが来て「ここにティーバッグとか入ってるから自由に使ってね」と教えてくれました。
ボーイフレンドも親切です。
食器も色々置いてあります。
お部屋
1Fは共用スペースとオーナーの住居で、宿泊者の部屋は2Fです。
この民泊は部屋が3つあり、料金はすべて一緒(165ルーマニア・レウ / 約5,600円)だけど書かれている部屋設備の内容が少し違います。予約したのはプライベートバスルーム付きのデラックスルームでキングベッド1台。他の2部屋はダブルベッド1台のダブルルームで、プライベートバスルーム付きと共用バスルームがあります。
オーナーは3番のドアを開けて「部屋はここよ」と言いました。
シンプルな部屋です。
”キングベッド” と書かれているけれど、ベッドマットは2つに分かれてます。さらに言うと掛け布団が薄くて少し寒いです。
大きなテレビとクローゼット付き。Wifiは問題なく繋がります。
窓からは車が見下ろせて安心です。
部屋の隅に机とイスがあります。
机の上にはグラスとお菓子、スリッパとティッシュが置いてあります。
ところで ”プライベートバスルーム付き” のはずなのに、部屋の中にありません。
オーナーは「バスルームはここね。あなたたち専用だから」と笑顔で部屋の外にあるバスルームに案内してくれました。
中には洗濯機と洗面台2つ。
なぜ洗面台が2つあるのか不思議です。
奥にビデとトイレ。体重計も置いてあります。
その向かいにバスタブ。
バスタブはジャグジー付きです。
バスルームは無駄に広いです。
ドアの後ろ側にはバスローブまで掛かってます。
オーナーは「あなたたち専用」と言ったけど、もし他にお客がいたらどうなるのでしょう?それが非常に疑問ですd( ̄  ̄)
ところで洗濯機に乾燥機能は付いてません。
洗濯物を干したい場合はサンルームがあります。
ここに干せば乾きそうです。
泊まった感想
翌朝オーナーは「私は仕事に行くから、鍵はボーイフレンドに返しておいてね」と言って出かけていきました。働いてるんですね。
そしてチェックアウト時にオーナーの部屋に声をかけると、ボーイフレンドが出てきて見送ってくれました。彼も親切です。
他に宿泊客がいなかったからそれなりに快適に過ごせたけれど、そうじゃなかったらどうだったんだろう、、、?
そんな風に考えてしまう宿でした。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
-
前の記事
ルーマニア2~ヴィネットの真実 2025.11.27
-
次の記事
記事がありません