ドイツ3〜神のご加護のもと自己責任で?
- 2025.08.24
- ぴーよしは行く!! ドイツ202506〜
- 旅編, ドイツ
今日は、ブレーメンの街を観光します。
グリム童話「ブレーメンの音楽隊」の街です。
車を例によって、パーク&ライド駐車場に駐めて、パーク&ウォークします。
グーグルの口コミによれば、この駐車場もたまに車上狙いが出るらしいので要注意。
街までは公園の川沿いの遊歩道歩き。
着いたのは例によってマルクト広場と旧市庁舎。
旧市庁舎は世界遺産です。
旧市庁舎入口の騎士の像とオジサン。
旧市庁舎の横に、童話「ブレーメンの音楽隊」の像。
皆さん写真撮っています。
ロバの脚に触れると幸せになれるらしいです。
ぱーも両手でしっかりと・笑。
今朝ぴーよしは、「ブレーメンの音楽隊」をネットで読み直しました。
今時の子供向け絵本に較べると、とてもシンプルなストーリーと結末ですが、
人間って本来この程度のストーリーで充分楽しめるのかも。
市庁舎横の福音教会。
何気なく入ったら、祭壇の奥でブランコ乗っている人たちが。
ブランコ横の立て看板に何か書いてある。携帯で訳してみたら。
神のご加護のもと自己責任で楽しんでって。神様でも守り切れないものってあるんですね。
ぴーぱーも自己責任で楽しみました。
ローランド像
ブレーメン自治都市としての尊厳の象徴として1404年に建てられたらしいです。第二次大戦の惨禍から、市民の力で守ったそうです。
聖ペトリ大聖堂
世界遺産。
塔の先には風見鶏。
塔以外は無料で入れます。
シャンデリアが点いていると映えますね。
さらに博物館がありました。こちらも無料。
いろいろ展示がありますが、
昔の人は残酷ですね。痛そ~。
ところでだんだん解ってきたのですが、ヨーロッパの街の旧市街歩きはどこも同じです。
広場に面した旧市庁舎と何かの像と大聖堂。
でも世界遺産だって言われると、、、解っちゃいるけどやめられない。
ベトヒャー通り
昔、職人が住んでいたエリアを、20世紀初頭に裕福なコーヒー商人が修復して保存した通りだそうです。
シュノーアー地区
ここも細い路地におしゃれ店舗が建ち並ぶエリア。
ぴーぱーにはあまり用の無い場所ですが(笑)、一応通過。
公園のトイレ。貴重な無料トイレです。
行き帰りに寄らせていただきました。助かりました。
スーパーで買い物して戻ったら、ワイパーにこんなの挟まれていました。
駐車開始時刻を表示する道具で、この駐車場は3時間まで無料なので、
それを超えたら罰金かタイヤロックでもするつもりだったのかも。
チェックマンが巡回しているようです。
特に外ナンバーのオーバーランダー車は、目立つので要注意です。
じつはこれ前々から欲しかったんです。
駐車開始した時刻を表示して、ダッシュボードに掲示して、
時間超過していないことをアピールするのです。無料で手に入ってラッキー♪
今日のキャンプ場へ向かいます。
途中アウトバーン1号線に乗りました。
さすがの片側三車線。
でも雨で120km規制。
しかも反対車線は大渋滞。
アウトバーンでも渋滞するんですね。
この辺の道はどれも真っ直ぐです。
両側に並木があると言うことは、
日本の常識で言えば、造った当時は歩き道だったのでは?並木は日除け、風よけです。
と言うことは、この道は車ができるはるか以前に造られた道かもしれません。
Camping-Park Lüneburger Heide
今日のキャンプ場。このキャンプ場の詳細は、ぱーのブログへ。近日公開予定。
今日の歩行距離8.6km。
今日の移動距離163km。
昨日のキャンプ場で、小さな蚊か小バエに刺された頭が無性にかゆいです・泣。
ぴーぱー夫婦の だんなのぴー:車担当。
四駆、旅、登山、星、温泉、お遍路、DIY、野菜づくり、マグロ好きの60代。別名マグロよしのり。2020年3月退職。
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