Jey’s Flat(リバプール)

2025年4月訪問

リバプールで泊まったのはJey’s Flatです。ホテル代の高いイギリスですが、なぜかリバプールには安宿がたくさんあります。ホテルというより個人経営の民泊的なところが多いようです。

最初は違う民泊に目を付けていました。でもいざ予約する段階になったらJey’s Flatの方が安かったのでこちらを選びました。たまたま安い曜日に当たったようです。無料駐車場付きは同じなので、少しでも安いJey’s Flatを予約しました。

事前にチェックアウト後も駐車場に車を駐めさせてもらえるか問い合わせしました。リバプールの観光をしたかったからです。返事はOK、とのこと。助かります。
リバプールの中心部までは、歩いて片道30分強かかります。クチコミによるとバスもあるようですが未確認です。

というわけで到着したけれど、そこには商店があるだけ。Jey’s Flatの看板はありません。

住所は合ってるからチャイムを押してみるけど反応なし、、、。

困ったなぁ、、、と思い電話して「JK AROMARTって店の前にいるんだけど」と説明したら「その店の中にいるから」と言われました。

なるほど。1Fで商店を経営して、上の階をアパートとして貸し出してるわけですね。
レジで部屋の鍵を受け取り、無事に部屋に入ることができました。ちなみにチェックアウトの時も店のレジに鍵を返しに行きました。経営者はインド系の夫婦で親切です。イギリスはインド系の人が多いですね。

 

お部屋

鍵は入り口のドアと部屋の鍵2つあります。

まず入り口を開けて建物内に入ります。

部屋は日本でいう3Fです。エレベーターはありません。

廊下の突き当たり左側の部屋でした。

今回agodaで予約したのは、一番安いダブルルーム。前日予約の返金不可プランで29ポンド!この前泊まったTown Farm Campingより安い!!
ちなみに他の曜日は36ポンドなのに、月曜日だけこの値段でした。ラッキー♪

部屋は11㎡と書いてあったけれど、特に狭さは感じません。

ベッドは清潔。何より嬉しかったのはパネルヒーターが使えることです。この値段でパネルヒーターも使えるなんて素晴らしい・:*+.\(( °ω° ))/.:+

屋根裏部屋風の窓もステキです。

イスが2つあるのも助かります。しかもグラスやカップ、フォークまで置いてあるサービスぶりです。

紅茶やコーヒー、砂糖も山盛り。

大きめの湯沸かしポットもあります。

クローゼットの中にタオルが掛かってます。

Highly Comfortable Homeはスポーツタオルが2人で一枚だったけど、ここはバスタオルが1人一枚あります。

一番安いタイプの部屋を選んだけれど、全く問題ありません。Wifiの速度も良好です。

廊下の音は響くけど、建物の構造上仕方ないと思います。何より嬉しかったのはパネルヒーターが使えて部屋が暖かいこと。これならホテルに泊まった甲斐があります。

 

共用バスルーム・キッチン

安さの理由は共用バスルームだから。早速チェックしてみましょう。

ドアを開けると洗面所、トイレ、シャワーが同じ場所にあります。つまり誰かがシャワーを浴びてるとトイレに入れないし歯も磨けません。でも民泊的な小さい宿はこのタイプが多いです。

古いけど清潔な洗面所。

その奥にシャワーブースとトイレ。

汚いというクチコミもあるけれど許容範囲だと思います。

共用キッチンは2Fです。

”KITCHEN” と書かれたドアを開けるとアイロン台があります。

アイロン台の横にはドライヤーも。

共用バスルームもあります。

ここが共用キッチンです。

フルキッチンで、一通りのものは揃ってます。

洗濯機は乾燥機能がないけれど、部屋のパネルヒーターで十分乾きました。

ここのキッチンはHighly Comfortable Home と違って、あまりキレイではありません。

住んでる人が多いみたいで、キッチンは混んでます。

冷蔵庫は2つあるけれど、

生活感満載です。

とても使う気になれません。

 

泊まった感想

クチコミは賛否両論あります。ぴーぱー的には全く問題なく宿泊できましたが、その時のお客や住人次第で変わるかもしれません。

無料駐車場があるので車旅の人には便利です。