平日温泉のんびり旅〜群馬6

翌朝起きたら冬でした。車に雪が、、、さすが万座温泉、標高1800m。4月末だというのに恐るべし。

遠くの山も凍っています。

温度計は4℃。

日が高くなって多少は暖かさが戻った10時にホテルをチェックアウト。
走っていたら展望台。
他の人が写真撮っているので駐まってみたら、、、

万山望と言う場所です。

浅間山が見えました。

相変わらず噴煙上げてるな。

今日は四万温泉に向かいます。

お昼の弁当は、温泉近くのダムを眺めながら。

■御夢憩の湯

チェックインには少し早かったので、四万温泉発祥の湯と言われる「御夢憩の湯」に来てみました。

この場所には、ぴーぱーは何度か来たことがあり(長老は初めて)、お湯にも入っています。
お湯はもちろん素晴らしいのですが、それにも増してこの場所の雰囲気が、ぴーよしは大好きなのです。

小さな駐車場の周囲に、湯屋、足湯、お堂、温泉旅館等があり、それらが緑の木々と山、川に囲まれて、何か懐かしさを感じさせる独特ないい雰囲気を醸し出しているのです。

天気も良いので、今回は何見ても美しく見えて、ぴーよしは写真モード全開となってしまいました。

これは入漁証販売所。

小さなお寺。

かわいらしいお堂ですが、重要文化財「日向見薬師堂」だそうです。写真は少々露出オーバー。もう少し暗めにしてどっしりとさせたかった。
お堂の草むした屋根もいいカンジ。右側の山の斜面の木々と区別が付かないくらいです。
屋根の上に鳥でもとまってくれたらもっと良い写真になったのに、、、。
この写真、手前の花の美しさが表現し切れていない。もっと花に近づくべきだった。背景もぼかしすぎた。
このポストがあると、どうしても撮らずにいられない。POSTの文字に日が当たっていて欲しかった。

今回も、駄作写真を量産してしまいました・笑。

足湯を使う長老。気持ちいいって。

足湯に浸かりながら語らう母娘。

チェックイン時刻が近づいたので、そろそろ帰ります。

足湯のおかげでスタスタ歩けるようになりました、、、ンナわけ無い。

■四万やまぐち館

このホテルの詳細は、ぱーのブログへ↓

四万温泉の湯は無色透明です。
これで赤、白濁、無色透明の三種類を今回の旅で制覇です。

無色透明の湯と一口に言っても、実際には様々な湯があります。
弱アルカリのツルツル系、塩っぱかったり、青藻の香りがしたり、無味無臭でスキッとしてたり、激アツとか、、、。
ここの湯は、スキッと系でしょうか。もう少し何かの香りがするとなお嬉しいですが、豊富な湯量で深めの浴槽、
川沿いの大きな風情ある露天や、薬師観音像の足下からお湯が流れ出る内湯など、ぴーよしはかなり気に入りました。

お湯、満喫しました!

今日の移動距離。69km。
(じつは雪による道閉鎖で、↓のルートは通れませんでしたが、グーグルマップではこのルートしか貼り込めないので距離数が違っていますが気にしない、気にしない・笑)