グランドホテル神奈中・平塚

2022年12月訪問

藤沢〜厚木周辺で3人で泊まれるホテルを探していて見つけたのが、グランドホテル神奈中・平塚です。

そもそもこの界隈に3人で泊まれるホテルが少ない上に部屋数も少なく、希望日に空いてるのはこのホテルだけでした。

平塚駅南口から徒歩2分の立地ですが、車だったのでまずは駐車場に向かいます。

周辺は一方通行が多く、駐車場入口に辿り着くまで結構遠回りさせられました。

駐車場は先着順で、1泊1,000円(税込)。

駐車場に入ると係の男性が現れて車のナンバーが書かれた紙を渡され、それをフロントに提示するよう言われます。

そしてホテル入り口の行き方を教えてくれました。

玄関前には小さいけど車寄せがあります。

後から到着した大型バスはよく知っているようで、ここで先に乗客を下ろしていました。

では入ってみましょう。

中に入るとかなり小さいフロント。

フロントの正面にロビースペースがあり、

電子レンジが置いてあります。

タバコの自販機と喫煙スペースもありました。

フロントでチェックイン手続きをして部屋に向かうのですが、宿泊フロントは別館なんです。

今回予約した部屋は本館なので、部屋に行くには別館のエレベーターで7Fまで上がって連絡通路で本館に行くか、一度外に出て本館の入り口から入り直すかのどちらかです。

尚、下の図によれば本館入口はは22:30〜翌6:00まで施錠されるそうなのでご注意を。

最初に連絡通路を使った行き方を説明します。

エレベーターに向かって歩き出すとすぐに、自販機とフリーアメニティがあります。アメニティは髪ゴムとシャワーキャップです。

自販機はソフトドリンクのみの販売です。

ここはソフトドリンクのみですが、館内にはアルコールの自販機もあります。

別館の7Fにやってきました。

案内に従って連絡通路に向かいます。

これが連絡通路です。

連絡通路を渡って本館の6Fに到着しました。

続いて外からの行き方を説明します。

別館の外観です。本館との連絡通路は道路の上を通ってるんですね。

これが本館の全景です。

館内案内図によると2Fが宴会場で、3〜5Fは事務所だそうです。

本館入口です。

宿泊者は別館フロントへ行くように案内が出ています。

中に入るとロビースペース。

朝食会場にもなるカフェレストランは、本館の1Fにあります。

正面入口から入ってロビーを通り抜けると、駐車場に通じる裏口があります。

駐車場との行き来は、ここが一番早いです。

お部屋

ようやく部屋の紹介です。

部屋は別館の7Fから連絡通路を通って本館の6Fに移動し、本館のエレベーターで1つ上がった7Fでした。

今回じゃらんで予約したのは

プラン名：【素泊り】３名様同室デラックスルーム
部屋タイプ：本館デラックスツイン【禁煙】
平日泊：一室 / 18,600円（大人3名）

34.16㎡のデラックスツインです。

3人一部屋で検索すると、この部屋タイプしかありませんでした。

120cm幅のベッド2台と、エキストラベッド1台。

エキストラベッドは小さく、ストレッチャーみたいなキャスター付きだけど寝心地は問題ありません。

設備はとにかく古いです。

よくあるロング一枚ものナイトウェアの他に、バスローブまで置いてあります。

部屋は広いけど、エアコンがよく効いて暖かいのは嬉しいです。

部屋からの眺望はこんな感じ。

このソファをベッドにすれば4人泊まれると思います。

机の上に湯沸かしポットとグラス、カップ。

サービス飲料は緑茶、紅茶、カフェオレがあります。

机の下にスイッチ式の冷蔵庫。

やや小さめです。

入り口の方に戻って、

入り口の横にクローゼット。

スリッパは2種類置いてあります。

クローゼット横のドアを開けると洗面所。

洗面台は2つあり、一般的なアメニティ＋ボディタオルも置いてあります。

お風呂は独立型です。

トイレ。

7Fのフロアマップです。

714号室が宿泊したデラックスツインで、この部屋タイプは7Fには一室しかないようです。詳しい部屋の案内は、公式サイトをどうぞ。

館内

館内設備をチェックしてみましょう。

廊下に貸出用のズボンプレッサーが置いてあります。

エレベーターの横にアルコールの自販機。

種類と値段はこんな感じ。

7Fにコインランドリーがあります。

中に入ると電子レンジ、

洗剤自動投入の洗濯機300円が2台、

30分100円の乾燥機2台、

製氷機がありました。

泊まった感想

かなり年季の入ったホテルですが、一晩泊まるぶんには特に問題ありません。

デラックスツインの部屋は広くて良いけれど、何しろ古いので、素泊まりで1人6,200円は割高に感じます。もう少し安いと嬉しいです。