ホテルニュータナカ(湯田温泉)
2017年7月訪問
山口県の湯田温泉に行くことになりました。さて、どこに泊まろうかな?
じゃらんで「温泉」「掛け流し」にチェックを入れて検索すると何軒か候補が出てきます。平日泊だったので老舗の松田屋ホテルもお値段手頃でしたが、部屋でWifiが使えないようです。
今回は部屋で使えるWifiは必須。というわけで、諸々ぴーぱーの希望を満たしてくれそうなホテルニュータナカを予約しました。
駐車場に入ると、すぐに中から係りの人が出てきたのには驚きました。
荷物を持って中に入ります。
広々したロビー。チェックイン手続き後、お部屋に向かいました。
お部屋
今回じゃらんから予約したのは
プラン名:【天然温泉&駐車料金無料】出張応援ベーシック■朝食バイキング■プラン
部屋タイプ:ツインルーム【禁煙】
平日泊 1人 / 7,750円(入湯税別)
やや年季の入った客室です。
大浴場があるせいか、ナイトウェアは浴衣。
窓際に椅子とテーブルがあるのは、ぴーぱー的には嬉しい♬
窓の外は向かいのホテルです。
ライティングデスク周辺も年季を感じます。
冷蔵庫は最初から電源が入っていました。ただ台の左下にスイッチがあり、その前に荷物を置いた時にそれに触れて、スイッチを切ってしまったようです。
そうとは知らずに冷蔵庫にビールを入れておいたら、どんどん温くなっていって驚きました。皆さんも気を付けてください。
ホテルなのに、お茶菓子があるのは嬉しいサービス♪
ドライヤーはテーブルの下に設置されてます。
入り口の方に戻って、
クローゼットの中にはスリッパと雪駄。
ほぼ使わなかったけどキレイなお風呂。
アメニティも充実してます。
古さは感じますが、Wifiの繋がりも良く居心地は悪くありません。冷蔵庫のスイッチさえ改善してくれれば完璧です。
地下天然温泉 大浴場「秋芳」
さて初めての湯田温泉です。
ホテルニュータナカには2ヶ所大浴場があって、地下のみ掛け流しのようです。
まずは掛け流し温泉から行ってみましょう。
エレベーター近くに自販機と製氷機。
館内案内です。
B1Fにやってきました。
まずはフィットネスジムがあります。これは宿泊者専用の施設らしいです。利用料金は300円。
てっきり会員制のジムかと思ってましたが、公式サイトには「トレーニングジムSENESは、ホテルニュータナカに当日、宿泊された方だけのご利用となります」と書いてあります。
その向かいには和食のお店があり、
その奥が大浴場です。
男女共にタッチパネルにパスワードを入力するシステムです。
まずは男湯からご紹介しましょう。
フェイスタオルは設置されてます。バスタオルは部屋からお持ちください。
男湯の割に広い洗面台。
化粧品も置いてあります。
冷水機もあります。
源泉名は「ミックス泉」もの凄くアバウトだけど、何と何のミックスでしょう!?
地下大浴場は加水のみです。
浴室に入るとテレビ付きの大きい浴槽があってビックリ。
ちょっと写真がボケてるけれど、
洗い場の雰囲気やシャンプー類は男女一緒です。
続いて女湯です。
ややこぢんまりした印象の洗面台。
こちらも化粧品は置いてあります。
浴室はテレビ付きだけど、浴槽は小さめ。男湯の写真を見たら浴槽が大きいので驚きました。
浴室の雰囲気は一緒です。
無駄なスペースが多い気がするのは、気のせいでしょうか!?
肝心のお湯は、オーバーフローはしてるけど全く特徴のないお湯です。もしかして加水のし過ぎではないですか!?
それに薄暗い浴室で、なんとも爽やかさがありません。好みが分かれるでしょうが、ぴーぱー的にはイマイチです。
屋上露天風呂「月下の湯」
地下のお風呂に釈然としないぴーぱー。循環塩素だけど、屋上露天風呂はどうなのかな?
夕方は賑わっていた露天風呂も、夕食どきに行ってみたら誰もいませんでした。
まずは男湯です。屋上露天風呂もタッチパネル式です。
地下とは違う分析書が貼ってありますが、書いてあることは一緒。
これは地下にも貼ってあったものです。
色々掲示してあるけど、イマイチ詳しいことは分からず。
露天風呂なのに室内洗い場があるのは良いですね。
露天に出てみます。
なかなか開放的なお風呂です。
地下の薄暗いお風呂に入るよりこっちの方がいいかも♬
女湯もほぼ同じですが一応ご紹介します。露天の脱衣所は男女共同じ大きさです。
洗面台には化粧品も置いてあります。
女湯も洗い場があり、
洗い場からも脱衣所からも、露天に出られるようになってます。
露天は男湯と全く一緒です。
循環塩素ですが、露天のせいか塩素臭はほぼしません。雰囲気は開放的で良いけれど、お湯に特徴がないことは変わりありませんでした。
朝食
朝食がバイキングだったのも、ホテルニュータナカを選んだ理由の1つです。
1Fのセーヌ・ド・パリで、7:00〜10:00の間食べられます。
「地元の食材にこだわっている」と書いてあったので楽しみ♬
この辺りは和食コーナー。かまぼこの種類が豊富です。
写真中央の蓋が閉まってる器の中には、フグの一夜干しが入ってます。
洋食メニューも充実してます。
カレー、おかゆ、オニオンスープ。
デザート、ドリンク各種。
パンの種類はもう少し多くても良いのでは?
コーヒーと紅茶。
卵料理の種類が多かったのが嬉しいです♪ かまぼこも各種取ってみました。
やっぱりカレーは食べないと。
平日の割には混んでた朝食会場。でも皆さん早めに出て行かれるので最後はのんびり頂きました。
泊まった感想
湯田温泉を楽しむにはちょっと失敗したかな〜、、というのが正直な感想です。でも今回の旅の宿泊先としては悪くなかったと思います。
公式サイトの謳い文句通り「観光からビジネスまで」利便性は悪くないです。
湯田温泉の宿泊に、ホテルニュータナカはいかがですか!?
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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