CAMPING NAD BIAŁKĄ(ワルシャワ近郊)
2025年8月訪問
ワルシャワで予約していたホステルが排ガス規制エリア内にあることに、前日になって気付いたぴーぱーです。返金不可プランで予約していたのでagodaとホテルに事情を説明し、一応無料キャンセルリクエストを送ってみました。
すぐに結果はわからないけれど、代替え宿泊先を探さなくてはなりません。無料キャンセルできなければ新しい宿代分も払わなくてはならないので、できるだけ安いところがいいです。
そうしてぴーよしがpark4nightで見つけてくれたのが、ワルシャワ近郊にあるCAMPING NAD BIAŁKĄです。なんと無料!シャワーはないけど電気も使えるそうです。本当でしょうか!?
この日の旅記事はこちら↓
半信半疑で到着すると、公園駐車場の横にPマークとキャンピングカーのマークがあります。
ゲートの中には数台のキャンピングカーが駐まってます。
念の為サインをGoogle翻訳したら「入場ゲート 支払わないでください」だそうです♪
言われた通り「支払わずに」中に入ります。場内はそれほど広くありません。
隅の方に簡易トイレが1つあります。中を見てみると清潔さは微妙です。
「どうしようか?でも電気なんてないね?」と二人で話していたら、上半身裸の男性が近づいてきました。そして「電気はあそこにあるよ。トイレは公園にvery niceなのがあるから。水道はあそこね」と色々教えてくれます。「オーナーですか?」と聞いたら違うそうです。
言われた通り少し中に入ってみると、確かに電気設備があります。
お言葉に甘えて電気設備の横に車を駐めました。
電気設備は1箇所だけです。なので離れた場所に駐めた人は電気は使えません。
それを承知で奥の方のエリアを独占してる人もいます。人それぞれです。
水道は1つ。
ゴミ箱もあります。
キャンピングカー用の排水設備(多分)もあります。つまり水と電気は無料で使えるんです。
彼が ”very nice” だと言ったトイレを見に行ってみましょう。
トイレは公園の中にあるようです。
奥へ奥へと進んでいくとプールがあり、周辺に売店があります。売店の裏側にトイレがありました。
まずは女子トイレです。手前に洗面台。
奥に個室が3つあります。
トイレットペーパー完備で、まさにvery nice♪
女子の向かいが男子トイレ。
女子と同じで手前に洗面台が4つ。
奥に小便器と、
個室3つです。
男子も残り少ないけどペーパーありです。
と、ここまでは順調でした。夜になって悲劇が起きたんです。
このトイレは施錠されましたd( ̄  ̄) 朝までトイレは我慢です。
泊まった感想
トイレの件は驚いたけど、無料で泊まれたのは助かりました。park4nightには「オーナーが来てドネーションを払った」等のクチコミもありましたが、誰も来ませんでした。周囲のキャンパーは子連れからソロキャンまで様々。皆静かでキャンプ場慣れしてる感じです。
トイレ問題さえ気にしなければ、無料で泊まれます。ワルシャワ近郊で行き場に困った時いかがですか?
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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