Kempings Zanzibāra(リガ近郊)
2025年8月訪問
リガ近郊でキャンプ場を探して見つけたのが、Kempings Zanzibāraです。
リガの中心部から30分ほどの距離。クチコミ評価もまずまずで、何より値段が安かったのでここに決めました。
この日の旅記事はこちら↓
というわけで到着。
予約なしで18時過ぎに到着したので、ちょっと心配しながらレセプションを探します。
中に入ると若い女子が座ってました。「オーナーですか?」と聞くと「スタッフです」との答え。「予約してないんだけど、今日キャンプできますか?」と聞いたら「OK」だそうです。
すぐにテキパキした感じのオーナー女性がやってきて手続きを変わりました。料金は公式HP通りで Tent pitch without electricity connection + 1 car (1-2 pers) 20 EUR です。現金で支払います。電気を付けると25 EUR になります。
支払いを済ませるとオーナー女性がサイトに案内してくれました。
奥の方の広い芝生エリアか、
キッチン前の独立したエリアと言われたのでキッチン前を選びました。幸いWifiも車内で使えます。「Wifiは使えなかった」というクチコミがあったので、奥の方は使えないかもしれません。
車を駐めるとすぐにチャリダー3人組がやってきて、すぐ隣にテントを張りだしたので驚きました。もう少し離してくれても良くない?
場内にはこんなスペースとか、
こんなスペースもあります。
ぴーぱーが車を駐めた目の前がキッチンです。
キッチンはとても狭く、いつも誰かしらが使ってます。
手前からゴミ箱。
シンクは一つ。バケツを使ったアイディアは素敵だけど、ちょっと使いにくいです。
反対側に食器類。
電子レンジや湯沸かしポット、トースター。
下に冷蔵庫があります。
洗濯機は2つ。
3ユーロで使えます。乾燥機付きかどうかは不明です。
ガスコンロ。ここで調理してる人もいます。
到着した時はちょうど夕飯時で、キッチンはとても混んでます。狭いので中に入らず、居合わせた人に挨拶する程度にしました。
さてキッチンはわかったけど、トイレとシャワーはどこにあるんだろう?
どんなに探してもわからなかったので、オーナーに聞きに行きました。するとオーナーはキッチンを指差します。え?キッチンじゃなくてトイレの場所聞いてるんだけど、、、。
”わかりません” という顔をしたら、ここまで来てドアを指差しました。えっ!このドアがトイレ!?
確かにトイレです。まさかキッチンのすぐ横がトイレだと思いませんでした。しかもたまにドアをちゃんと閉めない人がいて、目の前にいるぴーぱーまでトイレの臭いが漂ってきますd( ̄  ̄)
オーナーはついでにシャワーも教えてくれました。シャワーはキッチンの奥です。
仕切りはカーテンだけのシャワーが2つ並んでます。
スノコを敷いて着替えスペースにするのは画期的です。
写真撮り忘れたけど、シャワーの向かい側にもトイレが一つあります。外のトイレと変わりないです。
キッチンの奥に洗面台が2つあります。でもコンセントはないので、キッチンから延長コード引いてドライヤー使いました。それからシャワーのお湯も洗面台の水もすごく鉄臭いです。この前泊まったSAUNAPUNKT並みの鉄臭さで驚きました。
泊まった感想
「チェックアウトは何時ですか?」とオーナーに聞いたら「何時でもいいわよ。12時とか、2時とか?」と言われました。実際翌日は午前10時頃に新しいお客さんが来たので、時間は割と適当なのかもしれません。
公式HPが立派だったのでもっと大きいところを想像してたけれど、とても小さいキャンプ場です。キッチンやシャワー設備は ”エコ” な雰囲気。たまたまかもしれないけれど、泊まってるお客さんもそういう感じの人が多かったです。
なんとも不思議な雰囲気の漂うキャンプ場でした。
妻のぱー:宿選び担当
温泉宿からビジネスホテルまで様々な宿を紹介しています。予算の都合で高級宿レポは少なめですが(笑)、宿選びの参考になったら嬉しいです。
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