十和田湖レークビューホテル（十和田湖畔温泉）

2022年10月訪問

今回ご紹介するのは、十和田湖レークビューホテルです。

十和田湖周辺で手頃な値段で素泊まりができるので予約しました。

というわけで、到着。

到着時は駐車場係の男性がいました。

まだ空いてたので適当に駐めましたが、もしかしたら駐車場所を指示されるかもしれません。

入口にスロープあります。

中に入ると広々したロビー。

湖沿いのスペースはロビー・ラウンジ「四季」です。

昼間は湖を眺めながらドリンクをオーダーできます。

昼間はこんな感じです。

十和田湖レークビューホテルは青森県と秋田県の県境にあり、住所的には秋田県。

このホテルを選んだ理由の一つは、旅行支援を使って秋田県の宿に泊まりたかったからです。

改めて、フロントでチェックイン手続き。

鍵を受け取って部屋に向かいました。

お部屋

お部屋は4Fでした。

今回じゃらんで予約したのは

プラン名：十和田湖畔にステイ！食事なし★サクッと素泊プラン★　
部屋タイプ：禁煙　洋室ツイン又はツイン＋エキストラベット【定員1～3名】
平日泊：3人一部屋 1人 / 8,000円（入湯税200円別）

ちょうど紅葉シーズンだったので、高めの値段設定です。

入ってみると、あら広い。

明らかに普通のツインルームではないことがわかります。

やや古さを感じるツインベッド。ベッド周りにコンセントはありません。

浴衣も年季が入ってます。

クラシカルな雰囲気のイスとテーブル。

テーブルの上にはお茶請けの元祖、種なし梅。

奥の隅に湯沸しポットと茶器。

下の扉を開けたら金庫。

じゃなくて冷蔵庫です。

使うときはスイッチを入れてください。

窓からの眺望は、残念ながら十和田湖ではありません。素泊まりだから仕方ないですね。

広い部屋で喜びましたが、落とし穴がありました。

それが、このベッド。

ソファベッドのようですが、実際に寝たぴーは「まるでテントで寝てるみたいだった」とよくわからないコメントをくれました。簡単に言うと、非常に寝にくかったそうです。

机の上はシンプル。

入口の方に戻って、

クローゼットの中に羽織と毛布。

クローゼットの先の角を曲がると、

トイレ。

一番奥が洗面所とお風呂です。

洗面所は非常にシンプル。ドライヤーはかなり古いです。

使わなかったけど、お風呂は家庭用サイズです。

スリッパはビニールタイプのみ。

部屋の鍵は1本です。

4Fのフロアマップです。

赤く塗られているのがぴーぱーの部屋。広いのがわかります。

施設全体に古さを感じます。コンセントの数が少ないのと、廊下の音が結構聞こえるのが気になりました。

大浴場

館内を見学しながら大浴場に行ってみましょう。

館内を見てわかったことですが、館内はちょっとした階段が多いです。

でもぴーぱーの部屋へは、エレベーター前のこのスロープを使えば階段なしでアクセスできます。

事前に足の悪い高齢の母親連れであることを連絡しておいたので、あの広い部屋にしてくれたのかもしれません。

廊下にはサイズ違いの浴衣がありました。

1Fに売店。

奥の方に自販機もありました。

ちょっとだけどアルコールも販売してます。

ぴーぱーは素泊まりですが、朝食バイキングは「和食処 奥入瀬」のようです。

卓球場もありました。１回30分無料です。

利用する場合はフロントで申し込んでください。

いよいよ大浴場です。大浴場はB1Fにあります。

代表して女湯をご紹介しましょう。

まずは分析表をチェック。

源泉名は十和田湖畔温泉第1号、源泉温度34.8℃のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素温泉です。加水はしていません。加温、循環、塩素です。

奥に広い脱衣所。

一番奥に洗面台があります。

化粧品あり。

各種アメニティあり。

脱衣所ではあまり見かけない雰囲気のお休みコーナーもありました。

浴室は内湯のみ。

窓に沿って浴槽がありますが、外が見えるわけではありません。

塩素臭はあまりしません。でもぴーは、入浴後に肌がカサカサになったと言ってました。

洗い場の数は十分。

洗顔料は置いてません。

サウナと水風呂もあります。

公式サイト見て想像していたよりも暗い雰囲気の浴室です。公式サイトの写真は、建築当初のものかもしれません。

泊まった感想

可もなく不可もない印象のホテルでした。十和田湖のすぐ横なので、すぐに湖畔に出られるのは便利です。

今回は素泊まりだったので仕方ありませんが、できればやはりレイクビュールームに泊まりたいですね。

ピークシーズンを外せば値段はもっと安くなります。少しでも安く泊まりたい場合はオフシーズンがオススメです。