レインドリップモール緊急清掃

レインドリップモール緊急清掃

少し前の記事で、カウルトップの清掃をして満足していたら、

mochiさんからコメントいただき、サファリには他にもサビポイント、泥ポイントが幾つかある事を教えていただきました。

mochiさんありがとうございました!

で、その一つが、屋根についている左右のレインドリップモールの前端。
ここにドロが詰まって内部がサビるのが定番らしいです。

どこの事かというと、

線で囲んだ所がレインドリップモール。

別の角度から見ると、

と、言う事らしいのです。

確かに今まで洗車の度に、ここに流れ込んだ雨水、泥、落ち葉の破片は、
どこに行くんだろう? と疑問には思っていたのですが、

あまり深く考えていませんでした・笑。

ナルホド!ここから出るようになっているんですね。
目からウロコ!

そうなるとデイビーの場合は、
屋外駐車歴16年。しかも上には木が茂っています。
詰まっている事間違いナシ!

そして内部はドロドロのサビサビか?

折りしも季節は梅雨。
雨水が下から出ないで内部に貯まったままだと、サビの進行が進んでしまいます。
なので、

緊急掃除することにしました。

どうやって掃除しようかなあ?
何か掃除に使えるものないかな?
身の回りを探したら、良さそうなものがありました。

直径3mmのワイヤー。

ボディのキズ防止に先端に紙テープを巻きました。

これをモールに差し込む。

少し差し込んで抜いてみたら、、、

早くもドロが。これは思った通りかも。

でも、さらに差し込もうとすると、この辺りで突き当たってしまいます。

あと5cmで貫通するのですが、、、。
手応えとしては、土のような柔らかい物で詰まっている感触。

そこでなんとか貫通すべく、下から差したり、、、

テープを巻いていない方で、突いたり、グリグリ回したら、、、貫通しました。

でもワイヤー先端で、モールの中は多少傷ついたかも。

貫通したら、あとはとにかくドロをかき出す。

ワイヤーを上下させたり

背中を洗う要領で、ワイヤーの両側を持って上下させます。

割り箸で突いたり、、、

ドライバーでほじったり、、、

針金、、、

歯ブラシ、、、

ありとあらゆるハイテク兵器を駆使するのですが、
やってもやっても、後から後からドロが、、、。

畑に撒いたら良さそうな16年物の腐葉土が出る出る。

ちなみにこの作業をやるときは、ボディにキズがつくので養生は必須です。
ぴーは最初、養生無しで作業したので、傷つけてしまいました。
コンパウンドで消さないと、、、汗。

養生テープを貼りましょう。

と言う事で、ドロが出なくなるまでやって、
最後の仕上げにホースで上から水をブシュ!と注入。
下から水が噴き出すことを確認しました。(写真撮り忘れ)

本当は、モールを外して掃除すれば良いのでしょうが、外し方知らないので、、、。
なのでモールの中がどのくらいサビているかは不明ですが、

今回は、このくらいでカンベンしてやります。

レインモールがある車種は、この作業も何年かに一度はやった方がいいと思います。

最後にサービスカット!

最近、ドロ、サビ掃除の写真ばかりで申し訳ないので、
少しは清々しい写真を!

庭のプランタートマト。収穫間近!
夏枝が茂る垣根。と言うか伸び放題。
切りますよ、切りゃあいいんでショ。

早く梅雨明けしないかなあ。

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